2008年12月01日

ドメイン名最安値最新情報 一番安くてイイのは?(2008/12/1現在)

2008年12月に入った。ドメイン名の最新情報をお伝えしたい。
ドメイン名卸価格(2008年12月01日現在/新規取得1年の場合)
(レジストリ→レジストラの価格)
ドメイン名
原価
備考
■ com
$6.86
 
■ net
$4.98
 
■ org
$6.75
(前月比↑$0.60)
■ biz
$6.42
 
■ info
$0.00
(2009年からは通常の$6.15へ戻る)
■ asia
$10.00
 
※すべてのドメイン名にICANN手数料が$0.20必要
■ 汎用JP
2,500円
 

ドメイン名ごとの国内最安値は以下の通り(税込表示)
(2008年12月01日現在/新規取得1年/主要なドメイン名業者のみ)
■ com / org / biz / info
950円
 
990円
 
1995円
 
■ net
700円
※12/22 12時まで。以降通常通り950円
990円
 
1995円
 
■ asia
980円
2009年1月30日まで。以降通常通り3990円
1260円
2008年12月31日まで。以降通常通り1995円
PSI
1375円
2009年1月31日まで。以降通常通り2750円
■ 汎用JP
3360円
 
3390円
 
4200円
 
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2008年11月14日

「お名前.com」キャンペーンにおける錯誤表示を追及(その4)

「お名前.com」より11月12日に届いたメール
--------------------------------------------------------------------------------

苦労する大場 様

いつもご利用いただき、まことにありがとうございます。お名前.com お客様センターのBです。
ご連絡が遅くなりましてまことに申し訳ございません。

昨日ご案内させていただきました弊社キャンペーンに伴う新特典に対するご案内表記の改修が完了いたしましたので、ご連絡させていただきます。
■該当URL
 http://www.onamae.com/news/domain/081031_2.html

お忙しい中、まことに恐縮ではございますが、お手隙の際にご覧いただけましたら幸いでございます。
この度は度重なる貴重なご意見まことにありがとうございました。
今後ともお名前.comをよろしくお願いいたします。

--------------------------------------------------------------------------------
どれどれ、おー変わってる。
onamae-gamen1113-a.gif
該当キャンペーンの直下に配置されている。
錯誤表示でないかといえば微妙なところだけど、これならば他意のないことは伝わるだろう。

今までの対応で思った。
たった一ユーザの指摘であるにもかかわらず、真摯に対応してくれた。しかも一度ならずとも2度も変更に応じた。
大きな会社だから内容を変更しようと思えば、一担当の単独判断ではできないはずで、都度、部署内で検討したうえでの対応だったはずである。すばらしいと思う。
当初、この二重価格(錯誤をあたえる表現)を見たときは正直なところ落胆した。なんだかんだ言ってもやはり国内でドメイン名の価値向上に貢献したきたパイオニアだし、現在もなお知名度、取扱数で"絶対王者"であることは間違いない。曖昧さを含み錯誤を喚起させる表示を認めたとき、少なくとも私の中のでは、ブランドイメージは崩壊していたのだ。
今回の対応で少し安心した。今後もエールを送りたい。(了)



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posted by 苦労する大場 at 21:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | レンタルサーバー・ドメイン名

2008年11月13日

「お名前.com」キャンペーンにおける錯誤表示を追及(その3)

翌日の11月7日、変更されていたのがコレ。
onamae-gamen1107-a.gif

下の注釈に変更が入ってる。拡大したものはコレ。
onamae-gamen1107-b.gif
11月7日、「電話で説明したい」との文章が届いたため「メールの往復でご説明をお願いします」と返信した。このときブログで公開できるかも、と意識し始めた。そして以下のメールが届いた。

前回メールを頂いた方とは違う人だったためここでは「お名前」の担当社名をBと置き換え。
11月10日に届いた内容

--------------------------------------------------------------------------------
苦労する大場 様

いつもご利用いただき、まことにありがとうございます。
お名前.com お客様センターのBです。

お忙しい中、ご連絡まことにありがとうございます。

苦労する大場様のご都合を確認させていただきました。つきましては、本メールにてお問い合わせいただきました内容のご案内をさせていただきます。

この度お問い合わせいただきました弊社キャンペーンに伴う下記のWeb表記につき、弊社見解といたしましては、二重価格表示に該当しないと考えております。

(中略:引用部分のため)

しかしながら、まことに恐縮ではございますが、苦労する大場様にご指摘いただきました通り、サービスをご利用いただくお客様にご安心いただける表記案内には至っておりませんでしたので、前述の見解を踏まえ、お客様へご理解いただけるご案内をさせていただくべく、下記表記へとWeb上の表記を変更させていただきました。

「当社は同一価格を保つため最大限の努力をいたしますが、将来的な消費税率の変更、法令等の改廃、仕入価格の変更、その他やむを得ない事情により、価格が変動する場合がございます事をあらかじめご了承下さい。」

上記表記の変更を行わせていただきました背景といたしましては、下記2点となりますので、内容をご確認くださいますようお願いいたします。

・今後、お名前.comで更に更新価格がお得となるキャンペーンを実施した際に本キャンペーン該当のお客様にも最安値でご提供させていただくことができるようにする為

・外的要因を含まない弊社都合で価格改定を行わない事をお伝えする為

弊社では、キャンペーンを実施させていただくにあたり、ご利用いただく全てのお客様にご満足いただけるよう邁進いたしておりましたが、この度はご案内に至らない点があり、お客様にご心配をおかけいたしましたことを深くお詫び申しあげます。

今後も、お気づきの点がございましたら、まことに恐縮ではございますが、ご指摘いただけましたら幸いでございます。

この度は苦労する大場様の貴重なご意見をいただき、まことにありがとうございました。

今後ともお名前.comをよろしくお願いいたします。
--------------------------------------------------------------------------------
確かに変わっている。しかし前回のものを言い換えているだけで、何ら改善されていないのは見ての通り。ここは突っ込まないわけにはいかない。
11月11日に返信した内容
--------------------------------------------------------------------------------
B様
ご連絡ありがとうございます。

二重価格ではない、と判断していただいても結構ですが、錯誤をあたえる表示のままで問題ないのですか?
「永続的に更新できます」という表現が錯誤をあたえてると思われます。
「永続的に更新できるよう努力します」とか
『永続的に更新できます(○○)」と括弧付きで表現しなければ、消費者にはわかりません。
今の注釈は「asia」ドメインのキャンペーンに関する注釈ではないかと思われても仕方ないと思いませんか?

小さな文字で書いたり、視野に入りにくいレイアウトで「ちゃんと書いてますよ」というのはもうワンクリック詐欺の水準です。

二重価格だ、そうではないの議論はこのままでは水掛け論にしかなりませんし
また私が法的な判断者ではありませんのでやめときます。
判断すべき所管にお任せしたいと思います。

今回の返事で、ユーザとして落胆の思いです。
国内ドメイン名業者最大手として「一瞬の誤解の隙もあたえない」毅然とした態度でサービスを提供して欲しいと思います。
--------------------------------------------------------------------------------
そして、なななんと、さらに変更は加えられたのであった(つづく)
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posted by 苦労する大場 at 22:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | レンタルサーバー・ドメイン名

2008年11月12日

「お名前.com」キャンペーンにおける錯誤表示を追及(その2)

「お名前.com」のサポートページのお問い合わせフォームより、以下の内容をメールで送った。

11月5日の送信内容

--------------------------------------------------------------------------------
貴社の価格表示の一部において、明らかに公正取引委員会の定める景品表示法のガイドラインに抵触する行為であり、改善を御願いしたく、メールいたしました。

11/4日16時頃、貴社の「チャットでのお問い合わせ」にて、以下のキャンペーン表示について質問いたしました。
http://www.onamae.com/news/domain/081031_2.html
「複数同時登録キャンペーン」において「新特典」として
「キャンペーン中に登録したドメインは同じ価格で永続的に更新ができます!」と記載されているにも関わらず、同ページの最下段には「将来的な価格改定などにより、更新価格が変動する場合があります。あらかじめご了承ください。」

と記載されており、この点が二重価格表示に相当すると思い、どちらが正しいのかという相談の内容でした。

その結果、チャット上にて
「ドメイン管理機関(レジストリ)のドメイン規定変更などは弊社では断定することが難しい状態となりますので、断定的な永続的価格適応をご希望する場合キャンペーンご利用をお勧めできかねております。」という返答がありましたため
「その旨を記載しないのは契約上アンフェアではありませんか?」
と質したところ、
「かしこまりました 貴重なご意見をいただきありがとうございます」という返事でしたので
「では今のまま誤解の余地が大いにある状態で放置するのですね?」と質したところ、
「弊社内で記載について改善させていただくよう努めさせていただきます。」との事でした。
(※チャット上のやりとりの一部を抜粋しております)

しかしながら、貴社は今なお、誤認を与えるような表示を継続し、改善されておりません。改めて改善の御願いをするものであります。

改善がない場合は、公正取引委員会に申立てを行います。

■公正取引委員会の定める景品表示法のガイドライン該当箇所について
http://www.jftc.go.jp/keihyo/files/3/kahyo-gl.html
公取の定めるガイドライン「不当な価格表示についての景品表示法上の考え方」の「第4二重価格表示について」の
「2過去の販売価格等を比較対照価格とする二重価格表示について」の
「イ将来の販売価格を比較対照価格とする二重価格表示」を抜粋
----------------------------------------------------------------
販売当初の段階における需要喚起等を目的に,将来の時点における販売価格を比較対照価格とする二重価格表示が行われることがある。
 このような二重価格表示については,表示された将来の販売価格が十分な根拠のあるものでないとき(実際に販売することのない価格であるときや,ごく短期間のみ当該価格で販売するにすぎないときなど)には,一般消費者に販売価格が安いとの誤認を与え,不当表示に該当するおそれがある。
 将来の価格設定は,将来の不確定な需給状況等に応じて変動するものであることから,将来の価格として表示された価格で販売することが確かな場合(需給状況等が変化しても表示価格で販売することとしている場合など)以外において,将来の販売価格を用いた二重価格表示を行うことは,適切でないと考えられる。
----------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
果たして、無視されるかと思いきや、なんと返事があった。それが以下の内容。
(ここでは、「お名前.com」の担当者の名前を「A」、私の名前を「苦労する大場」と置き換えている)


11月6日に届いた返信内容
--------------------------------------------------------------------------------
苦労する大場様

いつもご利用いただき、まことにありがとうございます。
お名前.com お客様センターのAです。

この度は度々のお問い合わせをいただきお手数お掛けして申し訳ございません。

「複数同時登録キャンペーン」の表記につきましては、現在弊社
にて確認、対応方法を検討させていただいている次第でございます。
昨日お問い合わせいただきながらお時間を頂戴しまことに申し訳ございませんが、何とぞご理解、ご了承の程よろしくお願い申しあげます。

対応方法が明確になり次第、苦労する大場様にはご連絡させていただきたく存じますので、今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。

今後ともお名前.comをよろしくお願いいたします。
--------------------------------------------------------------------------------
こちらは個人。相手は東証一部上場企業。テキトーにあしらわれて当たり前と思っていただけに、意外であった。これは何か動きそうだぞ・・・
と思っていたら、なんと変更したとの連絡が!(つづく)
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2008年11月11日

「お名前.com」キャンペーンにおける錯誤表示を追及(その1)

2008年11月05日の拙筆「お名前「.ASIA」ドメイン名が激安980円/年 キャンペーン延長のなぜ?」にて「キャンペーンページ内で錯誤を与える表現があった。」と記載していた件、進捗があったので順番に少しずつ記したい。
まず、この画像を見て頂きたい。

二か所ある赤丸印が、価格表示の錯誤、および二重価格表示の指摘部分。
 

11月4日
「お名前.com」のサポートページにチャットで相談できるコーナーがあるんだけど、そこで相談をしてみた。以下の内容がそのやりとり(※相手側には特定の名前が割り当てられているが念のため「お名前太郎」と置き換えて表示。私の側は「お客様」となっておりそのまま表示)
--------------------------------------------------------------------------------
お客様: 複数同時登録キャンペーンの件で伺います。
お客様: http://www.onamae.com/news/domain/081031_2.html を見ますと、「新特典」として「同じ価格で永続的に更新ができます!」とありますが、このページの最下段には「将来的な価格改定などにより、更新価格が変動する場合があります。あらかじめご了承ください。」とあります。どちらが正しいのでしょうか。
お客様: よろしくおねがいします。

お名前太郎: 複数同時登録キャンペーンに関しましては、11月28日(金)15:00までに申請いただくと、こちらのURLの価格のご利用が可能です。
http://www.onamae.com/news/domain/081031_2.html

お客様: 確認します

お名前太郎: 将来的な価格改定などにより、更新価格が変動する場合がありますという点は、将来的にドメイン管理機関(レジストリ)側でドメインに対する価格改定など有った場合
お名前太郎: お名前.comで行っております今回のキャンペーン適応が難しい場合があるというご案内となります。
お名前太郎: 万が一にドメイン管理機関(レジストリ)側で規定の価格など変更がございました際は

お客様: ありがとうございます。しかしこれでは「永続的」という表現は間違っていませんか?
お名前太郎: 事前にご案内させていただく予定にはなりますが、大本の管理機関の改定がゼロであるとは断定できかねておりますので、そのような記載をさせていてただいております。
お名前太郎: お名前.comが定める価格といたしましては、永続的にキャンペーン価格を継続させていただく予定となっております。

お客様: 繰り返しますが、「永続的」という表現は間違っていませんか?誤解
お客様: のもとでは
お客様: ?

お名前太郎: ドメイン管理機関(レジストリ)のドメイン規定変更などは弊社では断定することが難しい状態となりますので、断定的な永続的価格適応をご希望する場合キャンペーンご利用をお勧めできかねております。
お客様: その旨を記載しないのは契約上アンフェアではありませんか?

お名前太郎: ご案内に不足がございましてまことに申し訳ございません
お名前太郎: 貴重なご意見をありがとうございます

お客様: いやいや、きちんと変更してください。一部上場企業なのに、と思っていますよ。こちらは。
お名前太郎: かしこまりました 貴重なご意見をいただきありがとうございます
お客様: では今のまま誤解の余地が大いにある状態で放置するのですね?

お名前太郎: 弊社内で記載について改善させていただくよう努めさせていただきます。
--------------------------------------------------------------------------------
これを読んでどう思われるだろうか。お名前.com側は要するに体よく対応しただけで、実際に改善するとは思えないだろう。とはいえ、一日待って見て、改善されたかどうか待ってみようと思った。

1日待ってみた。もちろん変わっていなかった。「お名前.com」サポートページに戻り、メールフォームより改めて改善の申し入れを行った。(つづく)
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posted by 苦労する大場 at 23:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | レンタルサーバー・ドメイン名

2008年11月05日

お名前「.ASIA」ドメイン名が激安980円/年 キャンペーン延長のなぜ?

「お名前.com」が10月31日ギリギリになって、10月末で終了するはずだった2つのキャンペーンの期間延長を行なうと発表していた。

1)複数同時登録キャンペーン
 com/.net/.org/,info/.bizのうち1個を年登録か10個を1年登録であれば、75%OFFでしかも永続的に更新料は適用されるというもの
 11/28まで延長。
 このキャンペーンがかなり無茶な内容であるこは前回説明したとおり。

2)「.asia」980円キャンペーン
 2009年1月30日まで延長

こんなにギリギリになって発表するのも如何かと思うが、特に「.asia」の延長については驚愕である。
レジストリによるキャンペーン「.asia=5.00$」は10月で終了した。現在は通常通り10.00$である。ICANN手数料を入れて10.20$。このキャンペーンは10月だったからこそ赤字にはならない構造であったが、これでは完全に赤字である。

私は2つ理由があるのではないかと推測している
・10月末までのキャンペーンで思うように件数を獲得することができなかったのではないか
・国内の競合先が
 Doレジ 1,260円 2008年12月31日まで
 PSI   1,375円 2009年 1月31日まで
 それぞれ実施しており「お名前」も追随せざるをえないと考えたのではないか。

スーパーや百貨店での買い物を考えて欲しい。明らかに安い商品は何かしらの合理的な問題があるのが普通だ。
・賞味期限や消費期限が間近
・パッケージの破損
・店舗改装前の在庫処分
・商品が新しいパッケージデザンとなるため旧パッケージ商品は安くしている
・残った商品はサイズや柄が限られている
上記のような場合、消費者側は事情を承知の上で購入する。

一方、理由なく明らかに原価以下で売っている店もたまに見かける。
また来店しようとすると・・・その店はシャッターが下りていたりする。倒産してからでは、在庫処分は二束三文にしかならないから、消費者に安く販売することで負債額を最小限にとどめようとしていたのだ。

今回の「お名前.com」キャンペーンを上記に当てはめてみると、商品性質がまったく異なるため上記のような、合理的な理由付けはない。要するに原価以下で売る理由は何もないのである。それとも、翌年の更新料で元を取ろうと考えているのだろうか?
本当にドメイン名が必要で取る人は、ドメイン名の価格は大きな問題ではないと思われる。今回安いからといって刹那的な需要を取り込んだとしても、果たしてその人たちが一年後に迫ってくる通常価格での更新時に更新手続きを行なうだろうか?謎の多いキャンペーンだと思う。

お名前.comの経営母体はGMOインターネット。東証一部上場企業だけど経営状態が良くないようである。
週刊ダイヤモンドの「2008/10/04号」には、一部・二部上場企業の中で倒産危険度ワースト2であると評価された。

なんとか頑張ってほしいと思うが、今回のキャンペーン延長は"シャッターが下りる前"・・・そんなことをヒヤリと感じさせるものであった。

そんなわけで、先日のドメイン名激安ランキングの表、asiaのみ以下に修正。
------------------------------------------------------------------------
■asia
お名前 980円
Doレジ 1260円
PSI 1375円
------------------------------------------------------------------------
よく見るとわかるんだけどこのキャンペーンページ内で錯誤を与える表現があった。公取委のガイドラインに抵触する内容。問い合わせている最中であり、進捗があれば報告したい。
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posted by 苦労する大場 at 21:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | レンタルサーバー・ドメイン名

2008年11月01日

ドメイン名最安値最新情報 一番安くてイイのは?(2008/11/1現在)

11月に入り、ドメイン名の最新情報をお伝えしたい。
--------------------------------------------------
ドメイン名卸価格(2008年11月01日現在/新規取得の場合)
(レジストリ→レジストラの価格)
■com $6.86
■net $4.98
■org $6.15
■info $0.00(2009年からは通常の$6.15へ戻る)
■biz $6.42
■asia $10.00
※すべてのドメイン名にICANN手数料が$0.20必要
■汎用.jp 2,500円
--------------------------------------------------

ドメイン名ごとの国内最安値は以下の通り(税込表示)
(2008年11月01日現在/新規取得1年/主要なドメイン名業者のみ)
■com
ムームードメイン 950円
バリュードメイン 990円
Doレジ 1995円
■net
ムームードメイン 950円
バリュードメイン 990円
Doレジ 1995円
■org
ムームードメイン 950円
バリュードメイン 990円
Doレジ 1995円
■biz
ムームードメイン 950円
バリュードメイン 990円
Doレジ 1995円
■info
ムームードメイン 950円
バリュードメイン 990円
Doレジ 1995円
■asia
Doレジ 1260円
PSI 1375円
バリュードメイン 1970円
■汎用JP
ムームードメイン 3360円
バリュードメイン 3390円
Doレジ 4200円
--------------------------------------------------
しかし国内業者で本当の最安値は「リンククラブ」のドメイン管理システム「L.D.P」
だろう。com,net,org,biz,infoがすべて770円。(jp/co.jpは3150円)年間100円のシステム利用料金だけで、770円で済むのだから凄い。ただ個人的にはあまりお奨めはしたくない。
原価から計算しても、利益が非常に薄いと思われる。それ以上に驚きなのが、co.jp。JPRSからの卸値は新規4762円、更新3675円のはずなので、大赤字となっている。
そこまでしてドメイン名を扱いたい目的は不明。

毎年1社くらい、多くのユーザを有する激安レンタルサーバの会社が、経営悪化によりサービスを停止している。そのたびにサーバ障害の多発、ドメイン名の移管ができないなどの騒ぎになっている。
今年は大分のミクストメディア。昨年はパルフェネット。一昨年は愉快堂出版。いずれもそうだった。

ではどこでドメイン名を取得するのが良いか?
やはり、ICANN認定レジストラであろう。
国内のICAANN認定レジストラは8社あるんだけど、そのうちレジストリから直で仕入れているのは6社。
お名前.com
Doレジ
・PSI(国際調達情報)
・ヒューメイアレジストリ
・ライブドア
・権兵衛ジェーピー
中でも「お名前」「Doレジ」「PSI」はレジストラとしての経験も長いので信頼性は高いといっていいだろう。

また、安いレンタルサーバを借りるときは、概ねドメイン名も安く提供しているケースが多い。しかしそこのドメインサービスは利用せず、最悪のケースに備えドメイン名は別会社で直接管理にする、というのもリスク回避の有効な手段だ。
万が一レンタルサーバの運営会社が夜逃げをしてサービス停止となっても、ネームサーバのホスト名を自分で変更することが可能だから被害を最小限に食い止めることができるのである。

ドメイン名は財産。安いだけで選択しないほうが賢明であると念を押したい。
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2008年10月24日

【修正】「com」「net」のレジストラへの卸価格が値上げ。国内ドメイン名業者の対応は?

昨日のブログで、ドメイン名の価格表示で間違いがあったので以下の通り修正。修正箇所は、comとnetとinfoがキャンペーン中であった点。
その為、現時点では以下の内容が正しい。
--------------------------------------------------
ドメイン名卸価格(2008年10月24日現在/新規取得の場合)
■com $5.00※1年または2年(11月からは新価格$6.86が適用)
■net $3.00※1年または2年(11月からは新価格$4.98が適用)
■org $6.15
■info $0.00(2009年からは通常の$6.15へ戻る)
■biz $6.42
■asia $5.00(11月からは通常の$10.00へ戻る)
※すべてのドメイン名にICANN手数料が$0.20必要
■汎用.jp 2,500円
--------------------------------------------------

ということで「お名前.com」のキャンペーンの検証しなおし。
たとえば.comを10個取得するか1個で10年取得したとする。748円/年となる。
原価計算は、5.20$×105円=546.00円。約200円の利益額。
逆に.infoの原価計算は0.20$×105=21円となるので利益額は絶大。
infoを10個か10年取る人が何人いるかは不明だが・・・
10月31日まで期間限定だからこの価格適用となり、一時的には損はない計算となる。しかし「永続的に」適用となると、更新時に赤字を続ける事となり、やはり前回の分析結果と大差はないのかもしれない・・・


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2008年10月23日

「com」「net」のレジストラへの卸価格が値上げ。国内ドメイン名業者の対応は?

主要なドメイン名である「com」「net」のレジストラへの卸価格が10月から値上げとなった。
comが$6.42→$6.86、netが$3.85→$4.98となる。

その結果、主要なドメイン名の卸価格は以下の通りとなった
--------------------------------------------------
ドメイン名卸価格(2008年10月23日現在/新規・更新とも)
■com $6.86
■net $4.98
■org $6.15
■info $6.15
■biz $6.42
■asia $5.00(11月からは通常の$10.00へ戻る)
※すべてのドメイン名にICANN手数料が$0.20必要
■汎用.jp 2,500円
--------------------------------------------------

この影響で、国内のレジストラやドメイン名再販業者はどのような動向となるのか注目していたけど、今のところ何の動きもない。
特にドメイン名激安業者の双璧、ムームードメインバリュードメインも大きな変化は無し。変化があったとすればバリュードメインの「net」キャンペーンが終了となり元の価格に戻ったくらい。

ちょうど1年前にレジストリのドメイン名が値上げとなった際の両社の攻防は、以前ブログで紹介をした。
それまでは僅差でバリュードメインのほうが安かったが、価格の値上時、ジャンケンポンで後出ししたムームードメインのほうが、安い価格となり逆転したのだ。
今回はお互い見合わせ状態のようだ。一方が動けばもう一方も動くかもしれない。前回の引き上げ額が大きいものであったため、今回は動かず我慢するのかもしれない。
今はたまたま為替相場が円高だからいいけど、長期的に見た場合1US$は105円〜110円あたりと考えたほうがいい。105円とすると「.com」は日本円の仕入れ価格は
7.06$×105円=741.3円。
いずれにせよ利益度外視の両社に今後も目が話せない。

そんななかで「お名前.com」が驚きのサービスをはじめた。
10月22日〜10月31日まで期間限定。「お名前.comニュース」より引用
---------------------------------------------------------------------
ご好評いただいている「複数ドメイン同時登録キャンペーン」に、本日より新しい特典を追加しました。
◆特典その1◆
同時割引キャンペーン中に登録したドメインは、なんと登録と同一の価格で永続的に更新ができます!
例えば・・・「ローマ字.com」10年登録×10コ → 1ドメイン・1年間利用料は実質748円!
10年後の更新時も、なんと同じ価格で永続的に更新可能
◆特典その2◆
割引対象ドメインが「ローマ字.com/.net/.org」の3種類から「ローマ字.com/.net/.org/.info/.biz」の5種類に増えました。
---------------------------------------------------------------------
たとえば.comを10個取得するか1個で10年取得したとする。748円/年となる。
先ほどの計算と比較して欲しい。原価は741.3円なのである。
・・・すでにこの段階6.7円しか儲からない!システム管理費など費用を入れると当然赤字である。
しかも、これらのドメイン名の価格は更新の際も永続的に適用されるというのである。
レジストリによるドメイン名の値上げは、年々すこしずつ行われるであろう。「お名前.com」の赤字範囲も、年々増えていくのである。

「肉を切らせて骨を絶つ」となるのか?それとも「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」となるのか?
日本一のドメイン名サービスのブランド「お名前.com」からも目が離せない。


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2008年10月01日

「.ASIA」ドメイン名が激安980円/年 キャンペーンのなぜ?


「お名前」が「.ASIA」の値引きキャンペーンを始めた。


通常3,990円/年→980円。10月だけ通常よりもなんと約75%引!通常ならありえない。一時的にではあるが、激安ドメインの殿堂、VALUE-DOMAINの1,970円を抜きダントツの国内最安値である。
レジストラ(.ASIAレジストリから仕入れる指定業者)の仕入れ値は10.00US$のはず。日本円にして1060円くらい。980円の販売価格だから消費税抜きで考えると、934円で販売していることになる。このように単純に計算しても、1ドメインごとに126円の損失となる計算だ。しかし・・・というかやっぱりこれには裏があった。

ドメイン名の原価を知ることができる、とある海外のサイトがあるんだけど確認したら、レジストリがキャンペーンを行っていて「10月だけ5.00US$」なんだそう。なるほど、安くできるはずである。それにしても、なぜこのような事になるのだろう。

これは想像だけど、最初の頃は、欲しい綴りのドメイン名が登録できたから、増えたけど、おそらく半年たって落ちつき、登録数が減ってきたのではないだろうか。ずるいのは、新規取得だけ対象で10年先まで適用されるということだ。もし本当に10年使うことになると、今回の値引きは3,010円だから3万100円も違うのだ。この差は大きい。
9月末に取得した人の気持ちはどうなんだろう・・・などと考えると素直に喜べない値引きである。
個人的には、ドメイン名はインターネットの中核となる重要なアイテムだから、安易に値上げ、値下げを激しくするのは如何なものかと思う。
すごーく基本的な質問で、よく受けるんだけど、「COMやJPとかいろいろあるけど、どの種類のドメイン名がいいの?」である。結論からいえば、ネット上ではどれも一緒。どれも同じ価値。
「CO.JP」は一企業一個の原則だけど、今は合資会社だって取ることができる。昔ほど価値のあるドメイン名とは思えない。それにルール違反だけど今は個人でも取れちゃうのだ(見つかったら抹消されるけど)。ただちょっと違うのは、「JP」だけは、日本固有のものだから、日本らしいような印象を受ける。ただそれだけの事。
「.ASIA」それでも安い事は初めての人にとっては朗報には違いない。ココからどうぞ。。
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2008年08月24日

ドメイン名 激安の裏側で

私は数個持っています。数個、というのは、自分でもよくわかっていないので、十個以下なのはかっているけど個数まで把握していない、というわけ。有効期限が来て失効してもまぁいいかなっておもっているから吞気なんだけど、失効はしたくないんだ・・・というのは注意しなければならないと思う。

昨年秋、各レジストリ(※各ドメイン名を管理している本部みたいななもん)が販売価格を一斉に値上げした。そのため、レジストリから仕入れているレジストラも当然、価格を値上げせざるをえない状況となり、当然日本のドメイン激安市場にも影響が出た。

国内におけるドメイン激安はなんといっても、ムームードメイン・バリュードメインが双壁。
かつて両者は以下の価格であった(すべて税込/.comを例)

ムームードメイン:808円
バリュードメイン:790円

というわけで、ほんのわずかの差でバリュードメインが優勢であった。
当時の仕入れは6.00US$、ICANNへ0.20US$だったと思う。値上げ直前の為替相場が1US$=105円で計算すると、日本円で仕入は651円となります。ただしこれはレジストラの仕入れ価格。両者とも再販業者のため少なくとも日本円で700円前半台だったと思われる。

しかも人件費を除いても、もっと費用がかかっていたはず。

・仕入れ先の海外レジストラへの送金手数料
・クレジットカード決済のための4〜5%の決済手数料
・ドメイン取得のためのサーバ、システム保守管理費
・WEBサイトデザインの人件費
・アフィリエイトの手数用

両者とも1ドメイン名取得にかかった費用はどのように計算しても、800円を越えていたはず。JPドメイン名、ほかの国別ドメインななどは多少利益もあるので、ドメイン名事業全体ではやや緩和されたかもしれない。

レンタルサーバ契約などで総合的に利益を生み出そうとしているのだろうが、レンタルサーバ事業そのものが両者とも激安には変わりない。ドメイン名・ホームページを持つことを広く広めようという両者の精神は尊いけれど、これではボランティアではないか!?

かかる状態で、おそらく両者とも、価格変更できず苦しんでいたに違いない。

そんなときのレジストリの価格値上であった。「仕入れ値が上がったので、やむなく値上げをすることになった」
察するに、両者にとっては、まさに渡りに舟、絶好の値上げ機会であったはず。

で、最初に値上げを発表したのは、バリュードメインであった。

バリュードメイン 980円送設定無) 2007年10月31日発表

その約一か月後くらいに、ムームードメインも値上げを発表。

ムームードメイン 950円 2007年11月25日発表


つまり、ジャンケンポンで後出ししたムームーのほうが、値上げ後は安くなったというわけだ。バリュードメイン側も一旦発表した以上、すぐには動けないのだろう。このあたりの攻防は、たいへん興味深い。

しかしもっと興味深いのは、両者の利益率であろう。
値上げ前は、利益率どころか両者とも「com」単体では赤字ではないかと記載した。が、値上げとなったのは0.42US$で、日本円にして50円程度であった。
(※netは値下げとなっている)
両者とも、今までの収支構造を継続するならば、値上げは100円以下で良かったはずである。が、

ムームードメインで142円値上げ

バリュードメインで190円の値上げ

やはり両者とも、台所事情は苦しかったんである。
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posted by 苦労する大場 at 15:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | レンタルサーバー・ドメイン名