2009年08月19日

シュニトケ「ファウスト・カンタータ」3枚目

 クラシックCD全般について、愕然とするのが、外国のオンラインCD店との価格差。酷い時は値段が倍のときもある。輸入するのに費用がかかる点を考慮しても、この差はなんなんだろうと思うこともしばしば。

 現代音楽作品の録音CDというのは、ただでさえ入手しにくいのが現実。恐らく、輸入元も小ロットしか仕入れないのだろう。

 現代音楽については、そもそも入手できること自体を喜ばなければならないというのが現実だ。さらに言えば、わざわざ混雑するショップに足を運んで、目を皿のようにして、目的のCDを探すよりは、ネットで買ったほうが早いじゃない!私はそう思ってる。

シュニトケ作曲「ファウスト・カンタータ(Faust Cantata)」については、以前も少し記事にした。今回は、新しいCDを入手し驚くほど素晴らしかったのでご報告。



 クライマックスともいえる「VI. “False consolation”(偽りの慰め)」〜「VII. The death of Faust (ファウスト博士の死 12時と1時の間の)」の部分。

 メフィストフェレスとの約束通り、ファウスト博士の魂が奪われる深夜の情景。歌詞は「目玉は床に転がり壁には脳みそが飛び散った」というグロい内容であり、そのままに、オドロオドロしい雰囲気で迫力たっぷりに演奏され実に圧巻。

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 この熱演はライブ録音という事もあるかもしれない。既に入手し聴いたBIS盤(デプリースト/マルメ響)や、Berlin Classics盤の(Andrej Borejko Hamburg Symphony Orchestra)も秀逸であったが、ロジェストヴェンスキーの演奏ははるかに素晴らしいもの。

 ※「VI. “False consolation”(偽りの慰め)」の一部、省略された箇所あり。
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posted by 苦労する大場 at 21:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | クラシック音楽
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