私は北海道の、富良野、美瑛、美馬牛が大好きなのだ。
倉本聰氏の番組とあって興味深々。相変わらず美しい場所だな・・・特に、美瑛・美馬牛は学生時代何度となく行った場所。
だからこそ、言わせてほしい。
○明らかに支離滅裂な倉本聰氏
一方に「つつましく生活する人」「裕福な生活をする人」、もう一方に「食糧」「石油」とする、天秤ばかりの例えは、かなり強引な気がした。
分かりやすく表現しようとしたのはわかるけど、「石油(映像中ではガソリンと表現)」と「食糧」をはかりに載せたとき、このたとえは無理があるなって思った。でもって結論は「食糧を取り合って戦争が起きている」と結んだ点は、言うまでもなく、事実と異なる。
世界の戦争の多くは、宗教、思想、人種が絡んでいる。戦争の結果、難民が増えるなどし、多くの人が飢餓状態にあるといえる。明らかにおかしいのに、多分スタッフは気がついたんだろうが、倉本氏を慮り編集せずそのままにしたのではないだろうか。
あと、いかにも用意しましたというレトロチックな「天秤ばかり」はやけに目立ってた。
○「地球の道」の460メートルって!?
地球の歴史46億年を、460メートルにたとえた道なんだそうだ。環境教育の一環らしいが、しかし「地球の道」が「富良野」に必要だろうか?
言いたいことはとてもわかるんだけど、富良野って遠いんだよ!東京や大阪からだとヒコーキに乗ってレンタカー借りて、ようやく辿り着く場所。そんな場所に作って「環境教育」とは如何なものか?
東京近郊にある博物館とか、すぐに行ける場所に設置し、多くの子供が訪問できるようにしたほうが、意義のあるものになるのではないだろうか?修学旅行の行先程度にはなると思うが・・・。
そう考えると、テレビを見る限り私には、「地球の道」とは、富良野の丘を使い趣味で作った芸術作品にしか見えなかった。
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